医師になる夢へ、一歩近づきました。
第一志望大学に合格した!という報告は、とても嬉しいものです!
秀友館ハイスクールでは毎年、卒塾する生徒のための
「卒塾パーティー」を3月半ばに開催するのですが
そこで、塾生からたった一人だけ「MVP」を決め、表彰しています。
今日は2017年MVPに輝いた、横須賀高校卒Kくんの話をします。
Kくんは高1生から、「医師になる」という夢を抱いて
秀友館ハイスクールに入塾してきました。
目指すは国公立大学の医学部。
塾の授業後は、授業中理解しきれなかった問題を
必ずその日のうちに講師に質問をしに来ていました。
高2の秋からは本格的に受験勉強を開始し、高2の年末年始まですべて潰して
元旦,お正月も先輩に混じって勉強をしに来る日々・・。
友達が多いKくんだったし、遊ぶ予定がなかったわけではないんです。
ただ、1年半後の合格を目指して、遊ぶことを我慢し頑張っていました。
医大に入学することが今の自分では厳しい、と強く感じていたようです。
それでも
3年生になってからも思うように成績が伸びず、模試を受けるたび
「またD判定・・・C以上が取れない」と、頑張っているのになかなか成績が
伸びていかないことに、もどかしさを感じていました。
センター試験でもあまり点数が取れず、D判定のまま出願。
しかし、それからも途切れることのない努力を続け
見事、旭川医科大学に合格しました。
Kくんは完全な努力型で、才能型ではありません。
ただ、誰よりも勉強に対し貪欲で、素直です。
大学合格に必要なものは、まず第一に「夢を叶えたい!!」という強い熱意
なのだと、毎年感じます。
もちろんそれは、「○○大学に行く!」「将来○○になる!」といった
具体的なことでなくても、
「将来はお金をいっぱい稼ぎたい」「有名大学でモテたい」(笑)
というようなふんわりした目標でもいいのです!
10年後、20年後、みなさんはどんな自分になっていたいですか?
そんな理想の自分に一歩近づけるよう、
これから新1年生になるみなさん、受験期を迎えるみなさん、
もちろん新2年生のみなさんも。
小さな努力からでいいので、始めてみましょうね~!!