なぜ受験生以外も勉強するのか
こんにちは。大学の後期が始まって準備で少し忙しいチューターです。ところで1,2年生の人はよく「今のうちから勉強しておけ」なんていわれると思います。確かに今のうちからしておけば時間も確保できますしなんだか後々武器になりそうな気もします。しかし具体的にどういった理由で今のうちから勉強したほうがいいのでしょうか?今回はそれについて私の意見を話したいと思います。
結論から先に言いますと、受験生になったときに習得するスピードがはやくなることが理由だと思います。よく受験生以外の人から「どうせ今勉強しても受験生になったときにはそこまで覚えられていない」ということを聞きます。しかしそれでいいのです。正直覚えられている人がいたらすごいです。情報源は不明なのですが人は一度習得したことのあることを再び習得するとき、初めて習得したときよりも必要な時間が短いそうです。それはたとえほとんど覚えていなくても短くなるといいます。ですので3年生になる前に一度習得した経験があれば、受験生になったときに思い出すのにかかる時間が短くなるのです。短くなればその分ほかの事に時間を使えますし結果的に3年生になってから習うものの習得する量が増えることになります。
こんなこともあるので受験生ほどとはいいませんが、受験生になる前からある程度勉強しておいたほうがいいと思います。この内容が勉強する気力が出ないときの勉強する気にさせる手助けになればと思います。
Comments