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こんにちは!

入試がすべて終わった方はおつかれさまでした!

まだまだ受験が残っている方は学校も自由登校になったであろう今も勝負は続いています。夢に向かって最後まであとちょっと勉強を続けましょう。

自由登校期間は朝早くから学校に登校する必要がなく、生活リズムを崩しがちです。その結果、体調不良になったり、睡眠がきちんととれなかったりすると、入試本番に支障をきたしてしまいます。生活リズムが崩れそうな人は図書館や学校の自習室に通うなどして、今まで築き上げた生活リズム・勉強習慣を壊さぬようにしましょう。また、今後は入試本番を見据えて生活しましょう。本番、何時にどの科目を解くのかなどを考えたうえで勉強計画を立てたり、昼食が必要な場合はどこで何を購入するのか決めたりしておきましょう。遠方に受験しに行く方は新幹線、飛行機などのチケットも忘れずに。学割の申請は早いうちにしておきましょう。

更新日:2022年2月9日

こんにちは!

いよいよ2月に突入し、学年末考査が近づいてきました。1・2年生の皆さんは少しづつ準備を始めましょう!どうしても勉強に集中できないときは秀友館の自習室を利用しましょう!今は受験生が最後の追い込みに必死です。その空気を肌で感じることで、来年・再来年の自分の姿を想像しながら勉強に励むことができます。学年末考査は試験範囲が広くなりがちですが、頑張りましょう!

2025年度入試から国公立大学入試において、共通テストの「情報」が課されると発表がありました。プログラミングやデータサイエンス能力など今まで問われることのなかった力が必要になります。また、大学生になると今まで以上にICT機器を使う機会が増え、それらを使いこなす能力が求められます。今を生きる大学生はどのような「情報リテラシー」を身に着けていなければならないのでしょうか。

大学生は授業についての掲示やレジュメなどを大学が運営するウェブサイトから手に入れたり、ワープロソフトなどで作成したレポートを教員あてのメールやウェブサイトで提出するなど、単位を取得するためにも最低限のICTの素養は必要です。レポートを提出する際、「pdf形式で提出」といった指示がなされることがありますが、何のことかわからないと戸惑ってしまいます。

特にコロナ禍の中では、オンライン授業といって各々のパソコンから授業に参加することも何度もあります。英語のスピーキングの授業だと、ZOOMの画面共有機能やリアクション機能などを使用したりと慣れないことも多いでしょう。

さらに、理系学生に限らず文系学生にも基礎的なプログラミングの授業や情報活用の授業が一般教養の科目として開講され、場合によっては必修科目として履修する必要があります。例えば、一般教養の科目として人工知能に関する講義やJAVAをもちいたプログラミング、さらにTEXやHTMLを使う演習の講義も開講されている大学もあります。これらの講義は、学部問わず多くの学生や留学生も受けています。

これらのように、高校生とは比べ物にならないほど授業の中でパソコンに触れるようになります。高校によっては「学校でのスマホの使用は禁止」などといった校則があり、情報メディア機器が忌避される風潮がありますが、大学にはそのような規則はなく、むしろ講義の中でスマホを用いる場合もあります。高校生のみなさんも高校と大学でこのようなギャップがあることも知っておきましょう。

大学受験のみならず、大学教育を受け、情報化社会で生きていくうえでも、高校での「情報」という科目は重要なものになることでしょう。

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