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こんにちは!共通テストから一週間がたち、いよいよ本格的に私立大学一般入試が始まりだす時期です。みなさんの中には、複数の大学や学部に出願して連日入試を受けることになる人もいると思います。当然、各大学によって出題傾向や難易度も異なりますので、その学校の過去問をあらかじめ確認しておくことが大切です。また、実際の入試でも問題を解くわけですから、わからなかったところもきちんと復習する必要があります。しかし、ひとつひとつ復習したりしていると時間は足りないし、睡眠時間を削るとなると入試にも影響します。さらに国公立大学や早慶など二月終盤に入試がある大学を第一志望にしていると、そちらの対策に時間を割きたいですよね。やることが多すぎて困りますねー。そこで、様々な大学を受験したり、毎日のように入試がある受験生向けにこの時期に優先するべきことをまとめたので参考にしてみてください。

  1. 体調管理・睡眠 入試を受ければ受けるほど慣れてくるとはいえ緊張しますし、試験もいろいろな場所で行われますから移動もあって疲れます。体調を壊しては試験で良いパフォーマンスができませんし、このご時世ですので感染症にかかる心配もあります。疲れたら無理をしないで休みましょう。手洗い・うがい・検温をしっかりして感染症予防に努めましょう。

  2. 次の試験に向けた過去問研究 過去問研究といっても、「こんな形式の問題が出るのか」などとさらっと確認する程度で大丈夫です。赤本を手に入れることができたら、最初のほうのページに大まかな出題傾向が書いてあるのでそれを確認するのもよいでしょう。余裕があれば実際に問題を解いたり、この形式の問題にはこのように対応しようと策を練ったりできるとなおよいです。とにかく一度も過去問を見ずに試験に挑むことがないようにしましょう。

  3. 受験した問題の復習(社会・理科を中心に) 普段の勉強と同様に実際に入試を受ける中でもわからないところが出てくることがあると思います。解答速報が出る場合では、どこで間違えたかも判明します。前に間違えた問題や語句が次の試験問題にも出てきて間違えるのは悔しいですよね。特に社会や理科はそのような点の復習や対策を早い段階で実践的に生かすことができます。移動時間や隙間時間でいいので、そのような「次で間違えない」勉強も取り入れましょう。

こんにちは。ここ最近コロナウイルスの感染が急拡大しています。皆様も体調にはお気を付けくださいませ。

さて、この時期は共通テストが終わり、ボーダーや判定が出てくるころだと思います。これを踏まえて出願校を再考する受験生もいるかもしれません(特に国公立大学受験者)。今日は受験校を最終決定するにあたり気を付けるべきことを書きたいと思います。

まず、共通テストと二次試験の比率、各教科の配点比率、その学校の過去問の傾向などをしっかり調べましょう。言うまでもなく配点や必要な教科は学校によって異なります。自分が共通テストで受けた教科では出願できないなんて事態にはならないように気を付けましょう。また、その学校の過去問などを見てどれくらい得点できそうかを見積もったり、合格最低点を確認したりしておきましょう。第一志望に出願する予定でも、改めて確認しておきましょう。

そして、一番大切なことは「最後は自分の意志で決める」ことです。その選択をして後悔しないか、本当にその大学に行きたいかは自分にしかわかりません。もし、自分の望まない結果であっても、ほかの誰でもなく自分が決めた進路なら、後悔なく学校生活を送れることでしょう。受験校の相談は親御さんともきちんとするべきですが、最終的な決定は自分の意志で、自分の責任でしましょう。それが「大学生になる」ということです。

共通テストを受験したみなさん、おつかれさまでした。特に今年は数学がかなり難化し、試験の途中で不安な気持ちになった方も多いかと思います。そのような共通テストを終えて燃え尽きてしまい、次のステップに向けて頑張ろうという気持ちになれない方もいるかもしれません。しかし、私大入試は間近に迫り、国公立の前期日程まであと約40日と時は待ってくれません。今まで長きにわたって受験勉強にいそしんできたことと思いますが、あと少しだけ頑張りましょう。もうすでに私大入試などに向けた講座も開講されています。来るべき春に向けて、自分が今できる勉強・対策を進めていきましょう。

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