こんにちはもしくはこんばんは!チューターです。今回は、僕が受験生時代に実践していた暗記の方法を紹介します。
まず、暗記は夜にやります。寝る前にやるのが最高です。暗記系の勉強をしてからすぐに寝ることで強く記憶を定着させることができます。そして、朝起きてから学校へ行く準備をして家を出るまでの隙間時間や登校中の隙間時間で前の日の夜に覚えた内容を復習します。そして、眠たくなければ下校中にも復習をします。(登下校の隙間時間が無い人は別の隙間時間を使って復習をするといいかもしれません。)
このサイクルを繰り返す事で暗記に時間をかけすぎず、効率よく他の勉強のための時間を確保することができました。
ここまで暗記の方法を紹介したのですが、勉強の仕方というのは十人十色だと思います。僕の紹介した方法を試すも試さないも自由です。自分に合ったやり方で勉強して下さい。ただこの記事が、暗記の仕方が分からないという人の一助となれば幸いです。
毎日暑さが厳しいですね。ニュースを見ていると 地域によってはもう学校が始まっていたり汗だくの通学ですね。ただ、昼間は真夏ですが、このところ少しづつ夜が早く来たり、夜になると秋を感じさせる虫の鳴き声が聞こえてきたり、確実に秋に近づいています。ということは 共通テストまであっと言う間。あと5ヶ月。夏休みがないに等しかっただけに、ここからは超スピードで待ったなしで受験シーズンとなってしまいますね。5ヶ月前って3月後半 そうです。緊急事態宣言が出た
頃ですね。なんだかずいぶん前?最近?このあたりの感覚すら鈍くなってしまうほど今年はイレギュラーすぎて 本当にここまできてしまった感じですが、講師も生徒も着実にできることをやるのみ!
こんにちは、英語の岩月です。最近はチューターの人たちが色々な話題を書いてくれていますので、いいですね。毎日更新とはいかないかもしれませんが、チェックしてみてください。
僕もたまには記事を書こうと思います。リスニングについて、少しだけ。
世の中には、世にも奇妙なリスニング対策が溢れています。酷いのになると、周波数がどうのこうの、とか。大学と大学院で音声、特に周波数分析などをしていた私からすれば、そんなのは本当に馬鹿げている。科学的根拠がまるでない。でも信じてしまうひとがいるんですよね。怖い怖い。
では、具体的なリスニング対策はどのようにしたらいいか。知りたいですよね。詳しくは長くなるのでここでは書けませんが、エッセンスだけ。リスニングに関する考え方を少しだけ提示します。
・リスニングの基本は読解力
これは当たりまえです。読んで分からないのに聞いて分かるはずがありません。聞く練習をするときは、原稿の英文を読んだときに、スラスラ意味が取れるレベルのものを選んでください。決して高望みしないこと。
・全部聞き取る
よく言われますが、「要点のみを聞けばいい」というのは、危ない。初めて聞く話なのに、どこに要点があるかなんて分かるはずがありません。ちゃんと全部を聞き取ったうえで、どこが重要な情報なのかを自分で取捨選択する。それに聞き取れていない部分があったら精神的にも不安ですよね。もっと言えば、「全部聞き取らなくてもいい」なんていう了見で大学生になろう、国際人になろう、なんて、馬鹿げた話です。大学生になるんだから、プライドも忘れずに。
・聞き取れないのは知らないから
よく、音の変化が多いから聞き取れない、という話も聞きます。それはそれで間違ってはいないのですが、実際の所、聞き取れないのは、単語や熟語、構文の知識不足によるものです。知らないものは聞き取れないんです。当たり前の話です。知識を増やしましょう。
具体的な対策としては、知識面の補強(座学)と、実践。実践は英検の問題集をやるとよいでしょう。傾向が違うなんて気にしない。聞き取れれば答えられます。自分の思うレベルよりも易しめのものから始めます。共通テストであれば、準一級の問題がちゃんと聞き取れれば、満点も夢ではないでしょう。
と言うわけで、早めに対策を講じてください。個別に聞きに来てくださっても結構ですよ。ご遠慮なく。
私個人のブログでも英語の勉強法を書いたりしていますし、毎日文法問題も載せています。こちらもぜひ覗いてみてください。
では、暑いですが、引き続き勉強頑張りましょう~